イギリスの人気コメディシリーズ『Mr.ビーン』で知られるローワン・アトキンソンが主演を務める『ローワン・アトキンソンのヒトvsアカチャン』が、2025年12月11日にNetflixで独占配信されました。本作は、『ローワン・アトキンソンのヒトvsハチ』の続編で、ハウスシッターを務める主人公のトレヴァーがまたしても小さくて想定外の相手に翻弄される姿が描かれます。主にファミリー向けにおすすめしたい本作の見どころを紹介します。
※本記事はNetflixシリーズ『ローワン・アトキンソンのヒトvsアカチャン』の一部ネタバレを含みます。
目次
Netflixシリーズ『ローワン・アトキンソンのヒトvsアカチャン』あらすじ

『ヒトvsハチ』での騒動をきっかけにハウスシッターの仕事を辞め、学校の用務員として穏やかな生活を送っていたトレヴァー・ビングリー (ローワン・アトキンソン)。そんな中、今度はロンドンの高級ペントハウスでクリスマスの期間中にハウスシッターをしてほしいという依頼が舞い込む。
ハウスシッターの仕事はこりごりと思っていたが、ソルボンヌ大学に進学する娘マディ(アラナ・ブロア)の学費を捻出しなければならないトレヴァーは、つい高報酬に目が眩んで依頼を受けるのだった。
しかし、学期の最終日、学校のキリスト降誕劇に幼子キリスト役で出演した赤ちゃんを誰も迎えに来ず、トレヴァーはペントハウスの留守番をしつつ、赤ちゃんのお守りをする羽目に。
果たしてトレヴァーは今度こそ問題なく留守番を終えることができるのか。
Netflixシリーズ『ローワン・アトキンソンのヒトvsアカチャン』登場人物
トレバー・ビングリー(ローワン・アトキンソン)

本作の主人公。妻マディとは離婚しており、現在は一人暮らし。学校の用務員として働いていたが、高報酬に目が眩み、ロンドンにある高級ペントハウスでハウスシッターをすることに。正体不明の赤ちゃんに翻弄される。
赤ちゃん

トレヴァーが働く学校に置き去りにされた赤ちゃん。キリスト降誕劇に幼子キリスト役で出演したことから、トレヴァーに「イエス様」と呼ばれる。
ジェス(クローディ・ブラックリー)

トレヴァーの元妻。クリスマスは娘マディとトレヴァーの家で過ごす予定だったが、新恋人に誘われ、バルバトス島でバカンスすることを選ぶ。
マディ(アラナ・ブロア)

トレヴァーの娘。フランス・パリのソルボンヌ大学に進学することが決まっている。クリスマスは母ジェスの所有するバルバトス島の別荘で過ごすことに。
ペトラ(スザンナ・フィールディング)

高級ペントハウスのコンシェルジュ。トレバーに部屋の説明をした後、2年ぶりの休暇でタイに向かう。
アメジスト(エリー・ホワイト)&ソレン(アンガス・イムリー)

アパートの差し押さえにあった夫婦。ペントハウスに盗みに入り、トレヴァーと知り合う。ひょんなことから自分たちの赤ちゃんをトレヴァーに預けることに。
ペトラ(スザンナ・フィールディング)

高級ペントハウスのハウスシッター。家庭の事情で休暇をとっている。
ローワン・アトキンソンの台詞に頼らない視覚的な面白さは健在!

1990年から1995年にかけて放送されていた『Mr.ビーン』は、主人公のビーンが巻き起こす珍騒動を描いたドタバタコメディ。破滅的でドジで自分勝手だけど、天真爛漫で憎めないビーンを演じたのが、イギリスのコメディアン、ローワン・アトキンソンです。
このドラマはビーンが主人公であるにもかかわらず、ほとんど喋らないのが特徴。ローワンの独特な表情や仕草だけで、世界中を爆笑の渦に巻き込みました。90年代後半に日本でも大流行したので、覚えている人も多いのではないでしょうか。

『ローワン・アトキンソンのヒトvsハチ』と『ローワン・アトキンソンのヒトvsアカチャン』はローワンが自ら企画し、主演を務めるNetflixシリーズです。『ヒトvsハチ』では、ローワン演じるハウスシッターのトレヴァーが裕福な夫婦の邸宅で留守番をしている間に蜂との戦いに巻き込まれる姿が描かれました。
蜂との格闘の末に、家を燃やしてしまい、逮捕されてしまったトレヴァー。最後はなんだかんだハッピーエンドに終わりましたが、ハウスシッターの仕事はこりごり…ということで、今作でトレヴァーは学校の用務員の仕事に就いています。しかし、娘の学費を捻出するため、今度は報酬が高いペントハウスのハウスシッターを請け負うことに。といっても、クリスマスのシーズンだけ留守番するという簡単なお仕事でしたが、ひょんなことから正体不明の赤ちゃんの面倒まで見ることになります。
『Mr.ビーン』とは異なり、本作は台詞もありますが、視覚的な面白さは健在。デリバリーしたオムツを取りに行こうとしたら、鍵を忘れてペントハウスから締め出されてしまったり、児童相談所に引き渡すはずの赤ん坊を取り違えてしまったり、散歩中の犬に靴を取られてしまったりと、次々とトラブルに見舞われては悪戦苦闘するトレヴァーの言動に爆笑させられること間違いなしです。
哀愁漂うおじさんに起きたクリスマスの奇跡とは

トレヴァーを一言で表すなら、“哀愁漂うおじさん”です。冒頭の回想シーンからも分かるように、毎年クリスマスシーズンは家族と一緒に楽しく過ごしてきたトレヴァー。現在は妻のジェスと別れ、娘のマディとも離れて暮らしていますが、クリスマスは家族3人で過ごす予定でした。しかし、直前になってジェスから新恋人の別荘でマディの大学の入学祝いをすると告げられるところから物語は始まります。
『Mr.ビーン』はドジで自分勝手なビーンに周りの人々が巻き込まれる形で展開していきましたが、本作は真逆。どちらかといえば、クリスマスシーズンで浮かれ気分の人々にトレヴァーが振り回されることが多いのです。しかし、トレヴァーは決して怒りません。主演のローワンもトレヴァーについてはインタビューで「私がこれまで演じた中で間違いなく最もいい人の一人だ」と答えています。
いい人であるがゆえに、そんなトレヴァーが不運に見舞われるのは可哀想で切ないのですが、最後にはクリスマスの奇跡とも言える展開が。前作よりもさらにハートフルなラストになっており、見終わった後はほっこりとした気持ちにさせられます。
Netflixのローワン・アトキンソンシリーズはファミリーにおすすめ!

Netflixの『ローワン・アトキンソン』シリーズはファミリー向け。特に子どもと観ても気まずくならない、あるいは子どもと安心して観れる作品を探している方におすすめです。
また『ヒトvsハチ』は1話あたり約10分×9話、『ヒトvsアカチャン』は1話あたり約20分×4話と、シリーズ全部を観ても長編映画1本分にも満たない長さなのが嬉しいポイント。たとえ途中で眠くなってしまっても、細かく話数が分かれているので、「今日は半分観たから、明日残り半分を観よう」というようにメリハリがつけやすいのです。
家族と何を話していいか分からない方も「ちょっと面白そうな作品があるんだけど……」と持ちかけ、コミュニケーションの一環として一緒に本作を観てはいかがでしょうか。
まとめ

Netflixシリーズ『ローワン・アトキンソンのヒトvsアカチャン』の見どころを紹介しました。蜂、赤ちゃんと、小さくて想定外の相手と格闘してきた主人公のトレヴァー。次に闘う相手は誰なのか期待しながら、現在配信中の本作をお楽しみください。
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