世界的なアクションゲーム『トゥームレイダー』がアニメシリーズ化! 10月10日から独占配信開始されたNetflix『トゥームレイダー: レジェンド・オブ・ララ・クロフト』は、2013年から続く『トゥームレイダー』リブートシリーズを経て、“トゥームレイダー”となったララ・クロフトの冒険を描きます。
この記事では、Netflixシリーズ『トゥームレイダー: レジェンド・オブ・ララ・クロフト』のあらすじと登場人物、見どころ、原作『トゥームレイダー』についても紹介します。
目次
Netflix『トゥームレイダー: レジェンド・オブ・ララ・クロフト』のあらすじ
チリの遺跡へと探検に赴いたララは冒険の末、「もう1人の父」と慕うロスを亡くしてしまう。冒険に嫌気が差し、父と自分の集めた財宝を博物館へと寄贈することを決めた。セレモニーの最中、ロスとともにチリで発掘した宝が何者かに奪われてしまう。ロスとの思い出の品を取り戻したいララは、謎の男を追って中国へと飛び立つ。宝には“世界を滅ぼす”力があると分かり、ララは相棒のジョナ、ジップとともに宝を盗んだ男・デヴェローを追う冒険に身を投じます。
原作ゲーム『トゥームレイダー』とは?
『トゥームレイダー』とは、1996年から続く、アクションアドベンチャーゲームのパイオニアとも呼べるシリーズ。高いアクション性と謎解きの面白さが人気を集め、全世界での累計出荷本数6300万本(2018年時点)に。アンジェリーナ・ジョリーやアリシア・ヴィキャンデル主演で3度の実写映画化を果たすなど、絶大な人気を誇るシリーズです。
ララ・クラフトとは
考古学者でありトレジャーハンター(宝探し)のパワフルな女性。シリーズによって性格など多少異なる部分もありますが、行動力に溢れた冒険家という根幹は変わりません。過去シリーズでは最初からタフな冒険家として描かれていましたが、リブートシリーズではララ・クロフトが本物の「トゥームレイダー」へと成長する物語が描かれました。「最も成功したビデオゲームのヒロイン」「最も知られているビデオゲームの女性」など、ゲームキャラクターとしては最多のギネス世界記録を保持。『トゥームレイダー』シリーズの顔として、圧倒的な知名度を誇るキャラクターです。
Netflix『トゥームレイダー: レジェンド・オブ・ララ・クロフト』の登場人物とキャスト
ララ・クロフト(演:ヘイリー・アトウェル 吹替:甲斐田裕子)
父も冒険家の若き考古学者。いくつもの冒険をくぐり抜け、一流の探検家へと成長しました。少し無鉄砲なところもありますが、心優しい性格の持ち主。ロスの死は自分のせいだと彼の死を1人で背負い込んでしまいます。
オリジナル版の声優はゲームと違いますが、吹替版はゲームと同じく甲斐田裕子が担当! 原作と変わらぬ勇敢なララ・クロフトを演じます。
カールス・デヴェロー(演:リチャード・アーミティッジ 吹替:宮内敦士)
ララの持つ“翡翠の箱”を盗んだ張本人で、額に大きなキズがある謎の男性。ライトという秘密結社に父親を殺害されており、同じ境遇であるララの存在に慰められたと語りますが……?世界を滅ぼすほどの力を持つ宝を手に、秘密結社への復讐を誓います。
ジョナ・マイアヴァ(演:アール・バイロン 吹替:宮田哲朗)
右腕と右足のタトゥーが特徴的な大男。ゲームのリブートシリーズ1作目から登場するララの相棒です。ゲームでは恋人だったアビゲイルとはついに婚約するまでの仲に!”翡翠の箱”を取り戻すべく、単身中国に乗り込んだララを放って置けず冒険に同行します。ロスの死を背負い込んでいるララを気に掛けるなど、友情に厚い性格の持ち主です。
ジップ(演:アレン・マルドナード 吹替:吉野裕行)
リブートシリーズには登場しなかったものの、過去シリーズではハッカーとして登場していた男性。冒険で家を空けているララに代わり、クロフト家の財宝を管理していました。ジョナと同じく単身飛び出したララを心配しており、技術面でララをサポートします。
ララ・クロフトの胸踊る新たな冒険譚!原作ファンならニヤリとする描写も
Netflixシリーズ『トゥームレイダー: レジェンド・オブ・ララ・クロフト』の見どころは、原作の持ち味を活かした胸踊る冒険の数々です。思い出の品を取り戻すだけのはずが、冒険が進むごとに新たな真実を辿っていくゲーム的なストーリー展開は、ゲーム好きならきっとワクワクするはず。謎解きにアクション、潜入など、アニメを見ているのに不思議とゲームで遊んでいるかのような感覚も味わえます。手に汗握る冒険を支えるララの持ち物にもご注目。「弓矢」や「ピッケル」、おなじみの「二丁拳銃」など、ゲームファンなら思わずニヤリとしてしまう細かいサービスも忘れていません。リブート作品でも相棒として活躍したジョナとのタッグの行く末にも注目です。
Netflix『トゥームレイダー: レジェンド・オブ・ララ・クロフト』原作未プレイでも楽しめるアクションアドベンチャー作品
ゲーム作品として不動の地位を築く『トゥームレイダー』。アニメ化作品であるNetflixシリーズ『トゥームレイダー: レジェンド・オブ・ララ・クロフト』は、原作未プレイでも楽しめる作品に仕上がっています。ゲームと同じ登場人物も多く登場しますが、原作をプレイしていなくてもキャラの性格やララとの関係性は、見ていくうちに自然と理解できるはず。ゲーム的な展開も混ぜつつも、1つのアニメシリーズとしてしっかりと楽しめる作品です。
まとめ
10月10日にNetflixで独占配信が開始された『トゥームレイダー: レジェンド・オブ・ララ・クロフト』。配信開始から間もない10月26日には早くもシーズン2の制作が決定するなど、話題が集まっている作品です。1話30分弱で全8話と一気見しやすい長さなのもおすすめポイントの1つ。ゲームでは見れなかったララ・クロフトの新たな冒険を、ぜひNetflixで見届けてください。
【Netflixシリーズ『トゥームレイダー: レジェンド・オブ・ララ・クロフト』独占配信中】
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