『攻殻機動隊』『バイオ』『聖闘士星矢』新作人気タイトルのNetflixおすすめアニメ3選!

Netflixは国内外の有名スタジオ・クリエイターとともにアニメ映画やシリーズを数多く制作しています。今回はその中でも日本の漫画・ゲームを原作とした、美麗な3DCGが魅力のアニメ3作をご紹介します。どれも王道のエンタメ作品なので、世界観がマッチすれば楽しめるはず。

シリーズ初の3DCG化『攻殻機動隊 SAC_2045』

攻殻機動隊

『攻殻機動隊』は1989年に発表されて以来、全世界で人気を博す士郎正宗原作の漫画。これまで映画版も含めてたびたびアニメ化されてきましたが、『攻殻機動隊 SAC_2045』はシリーズ初のフル3DCG作品です。監督には『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズを手がけた神山健治と、映画版『APPLESEED』でメガホンを取った荒牧伸志のダブル監督で制作されました。

『攻殻機動隊 SAC_2045』のあらすじ

世界経済が一度死滅してしまった地球を舞台に起こる世界大戦「サスティナブル・ウォー」。卓越した戦闘技術を誇る元公安9課は自らを傭兵部隊「ゴースト」と名乗り、活動を続けていた。一方で9課から民間警備会社へ転職していたトグサは、普通の生活を続けていた。しかし総理大臣が9課の再結成を目論んでいるとの情報をキャッチする。国同士の陰謀が渦巻く中、元9課の運命は……。

スピード感マシマシ! 臨場感溢れるバトルシーンに見惚れる

3DCGの『攻殻機動隊 SAC_2045』ではバトルシーンが映えます。エピソード1冒頭から始まるカーチェイスと銃撃戦。トラック荷台の壁を使ってリーンする(上半身を傾ける)姿やちょっとした段差で揺れる車のバウンドなど細かな動きまでがリアルなのです。アクションシーンは現実の人物の動作データを元にしたモーションキャプチャを活用しているため、人間味を感じる動きで描かれています。全身をサイボーグ化した超人的な身体能力で戦闘する攻殻機動隊の、奥行きや高さを活用した3D的アクションには迫力があります。

カーチェイスと銃撃戦

『攻殻機動隊』で多くのファンに愛されているのが、AIを搭載した多脚戦車タチコマ。ガトリングやグレネードランチャーを搭載しているため戦闘で活躍するのはもちろんのこと、戦闘以外でペット的な立ち位置に回る愛くるしい姿が魅力的。エピソード1の戦闘後の「なでなでしてくる~」でキュン……。というかボディーがつるんと光るタチコマがかわいすぎます!

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大人気ホラーゲームの人気キャラが躍動!『バイオハザード:インフィニット ダークネス』

カプコンが展開する大人気アクションホラーゲームシリーズ『バイオハザード』。幾度となく映画やアニメ化がなされており、『バイオハザード:インフィニット ダークネス』は初の連続CGドラマシリーズです。監修にはバイオシリーズを世に送り出した、カプコンの小林裕幸プロデューサーが参加しています。

『バイオハザード:インフィニット ダークネス』のあらすじ

レオン・S・ケネディ

とある事件を調査するためホワイトハウスに招集されたレオン・S・ケネディ。突如邸内が停電し、そこにゾンビが現れる。仲間と共にゾンビを討伐するも、次々と襲ってくるゾンビたちにレオンが立ち向かう。一方、レオンの戦友でもあるクレアレッドフィールドは、ベナムスタン共和国の難民キャンプである男の子と出会う。絡まりあう二人の因果に世界が巻き込まれていく……。

登場キャラクターの表情の細かさに驚嘆

クレア

ゲームでおなじみのキャラクターのレオンとクレアを始め、登場する人物全てのリアルな動きや細かな表情の作り込みに驚きます。特にエピソード2で起こる潜水艦でのゾンビ大量発生が衝撃的。海の中という逃げ場のない空間での不安感や緊張感を瞳孔の開きや頬のひきつりなどで演出できているのは、美麗な3DCGならではといえるでしょう。
ゾンビをはじめとする敵モンスターの造形は恐ろしく、ストーリーによりのめり込ませてくれます。仲間が絶体絶命のピンチに陥っても、冷静にゾンビの頭を拳銃で撃ち抜くレオン。そのカッコよさはゲームで数々のピンチを共に潜り抜けたプレイヤーなら分かってくれるのではないでしょうか! もちろんゲーム未プレイでも緊迫としたシーンが続くので、全話を通してワクワクを楽しむことができると思います!

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80年代の名作アニメを完全リメイク『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』

1985年から4年にわたり連載された車田正美原作漫画『聖闘士星矢(せいんとせいや)』をフルCGで完全リメイクした『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』。監督には『ファースト・スクワッド』でモスクワ映画祭コメルサント賞を受賞した芦野芳晴を抜擢。アニメーション作成前に音声を収録するプレスコ方式を採用しており、世界中の子どもをターゲットにしているため、オリジナル言語は英語でのリップシンクで作成されています。

『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』のあらすじ

聖闘士星矢: Knights of the Zodiac

幼くして姉と生き別れてしまう主人公の少年、星矢。ある日、内なる力である小宇宙(コスモ)に目覚め、聖闘士と女神アテナをめぐる争いに巻き込まれる。星座の力を用いてアテナを狙う刺客たちと争う聖闘士たち。人類とアテナの運命を決める若き聖闘士たちの戦いが始まる……。

絶妙に感じる80年代のレトロな演出

聖闘士星矢: Knights of the Zodiacのレトロな演出

聖闘士たちの滑らかな動きや美しい必殺技のエフェクトなど、各所に3DCGだからこその迫力ある映像が散りばめられています。今回は海外を含む視聴者がターゲットのため、コマ割りやアニメーション技術は80年代に放送されていたテレビアニメ版より現代的になっています。とはいえ芦野監督は「原作の雰囲気を残したい」とコミックスのポージングを研究しそれに合わせたエフェクトを追加しているため、どこか懐かしく思えるテイストが残っているはず。
原作と本作で設定の違いがいくつかありますが、一番大きな違いは主要キャラクターの一人「アンドロメダ瞬」が女性に変わっていること。原作と違う瞬の魅力が物語が進むにつれ感じられるでしょう。王道ヒーローものなストーリー展開に終始胸が熱くなる『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』で内なる小宇宙(コスモ)を燃やそう!

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まとめ

今回ご紹介した『攻殻機動隊 SAC_2045』『バイオハザード:インフィニット ダークネス』『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』をぜひチェックしてみてください。


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