大人気のスタイリッシュアクションゲーム『デビル メイ クライ』がNetflixでアニメ化! 超ハイクオリティーな作画で、4月3日の独占配信開始から早くも注目が集まっています。
この記事では、Netflixシリーズ『Devil May Cry(デビル メイ クライ)』の原作とあらすじ、登場人物、見どころを紹介します。
目次
原作『デビル メイ クライ』シリーズとは?
Netflixシリーズ『Devil May Cry』の原作である、ゲーム『デビル メイ クライ』は、 スタイリッシュさと爽快感が魅力のカプコンで大ヒットしたアクションゲームシリーズです。2001年の発売開始から2019年の『デビル メイ クライ5』まで、シリーズ累計販売本数は3000万本(2023年12月31日時点)を超えるなど、世界中にファンを抱える人気作品です。
Netflix『Devil May Cry』あらすじ
悪魔と人間が住む世界が分断されて2000年。2つの世界を塞ぐ“裂け目”の破壊を目論む1人の悪魔によって、1本の魔剣が盗まれてしまいます。世界の裂け目を開くための最後の鍵は、デビルハンターの青年・ダンテが握っていました。母の形見のアミュレットを巡り、争いを繰り広げる人間と悪魔。2つの世界に関わりを持つダンテの手に、世界の命運が託されます。
Netflix『Devil May Cry』の登場人物とキャスト
ダンテ(演:森川智之)
人間離れした怪力と銃で撃たれても平気なほどの肉体の持ち主。原作の主人公としてもおなじみのダンテですが、Netflixシリーズ『Devil May Cry』では、より親しみやすい雰囲気の人物として描かれます。重い過去があっても、暗い顔をせず己の正義を貫く姿は、まさにヒーロー!
声優は、『デビル・メイ・クライ』シリーズでも複数作品でダンテを演じた森川智之が担当。原作とは違ったコミカルな一面もある『Devil May Cry』のダンテを違和感なく表現します。
メアリ(演:折笠富美子)
『デビル・メイ・クライ3』『デビル・メイ・クライ4』『デビル・メイ・クライ5』に登場する“レディ”をモチーフとした、ダークコムの隊長。悪魔に対して強い敵対心があり、人間離れした力を持つダンテに対しても、敵と見なした態度を取ります。悪魔に対する強い恨みは、彼女の家族が関係しており……。
メアリ役は原作でもメアリ(レディ)を担当した声優・折笠富美子が演じます。不屈の精神と、その裏にある悲惨な過去を感じさせる演技はさすがの一言です。
ホワイト・ラビット(演:置鮎龍太郎)
うさぎの頭をした悪魔。人間世界への全面侵攻を目指し、裂け目の破壊を目論みます。
ベインズ副大統領(演:中村章吾)
人間界と地獄をつなぐ次元を警備する組織”ダークコム”の出資者。次元の裂け目を破ろうとするホワイト・ラビットの目論見を阻止するべく、ダンテの持つアミュレットの確保を指揮します。
エンツォ(演:松川裕輝)
デビルハンターの仕事を仲介するブローカーの男。自分の利益を最優先にするものの、昔から知っているダンテのことはかわいい様子。
プラズマ(演:鶴岡聡)
人間への擬態を得意とする悪魔。原作では『デビル メイ クライ』(2001年)に登場
アグニ(演:武田太一)&ルドラ(演:柳生拓哉)
赤い方のアグニが兄、青いほうが弟のルドラという兄弟の悪魔。原作では、『デビル メイ クライ3』に登場。
エキドナ (演:高乃麗)
植物のような下半身をした悪魔。『デビル メイ クライ4』では、ボスとして登場しています。
キャバリエーレアンジェロ(演:中務貴幸)
『デビル メイ クライ5』に登場した人型の悪魔。
Netflix『Devil May Cry』劇場版クオリティー傑作アクション!
Netflixシリーズ『Devil May Cry』は、原作『デビル メイ クライ』の持つ爽快感をアニメーション作品として見事に表現しています。多彩な武器を使った銃撃戦や剣戟アクション、人間離れしたダンテと悪魔の戦闘は爽快感抜群です。激しい画面でも破綻しない、大迫力のアクションを美麗な作画が支えます。戦闘シーン以外のキャラクターの心理描写や微細な表情、表現手法など、アニメーション好きなら満足すること間違いなしのクオリティーです。
Netflix『Devil May Cry』原作未プレイでも問題なし! オリジナルストーリーで描かれるデビル メイ クライ
2021年に20周年を迎えるなど、長い歴史を持つ原作『デビル メイ クライ』。Netflixシリーズ『Devil May Cry』は、原作未プレイでも楽しめる点も見どころとして外せません。ダンテやレディなど、一部キャラクターの設定は原作から引き継いでいるものの、Netflixシリーズ『Devil May Cry』オリジナルの設定やキャラクターも数多く存在。原作にはない視点で描かれる人間と悪魔の戦い、ホワイト・ラビットの正体、ダンテの持つ役割など、原作ゲームを遊んでいなくても1つのアニメーション作品として、十二分に楽しめる作品になっています。
Netflix『Devil May Cry』原作プレイヤー・ゲーマーを思わずニヤリとさせる小ネタも
Netflixシリーズ『Devil May Cry』は、シリーズ未プレイでも楽しめるアニメーション作品。一方で、オリジナルの展開や原作との差異もあれど、原作プレイヤーも楽しめる作品です。ゲームとは違った世界に生きる、ひと味違うダンテもまた魅力的! 原作を知っているからこそ、アニメオリジナルの“デビル メイ クライ”世界が楽しめるかもしれません。
さらに細かいセリフや演出には、ゲーマーならニヤリとするような小ネタも仕込まれています。細かい部分までぜひお見逃しなく!
まとめ
原作ファンも、原作未プレイでも楽しめるNetflixシリーズ『Devil May Cry』。大迫力のアクションと美麗な作画で、大人気原作の新しい魅力を表現した作品です。1話30分程度で、全8話と見やすい構成になっているので、週末に一気見してみてはいかがですか?
【Netflixシリーズ『Devil May Cry』独占配信中!】
Netflixを楽しむなら「eo光シンプルプラン 10ギガコース Netflixパック」がおすすめ!こちらはeoアプリ登録者限定で、eo光シンプルプラン 10ギガコースとNetflixのスタンダードプランのセットが最大6カ月間390円/月でご利用いただけるプランです。
eoの定額4Kテレビならお手軽に「SONY 4Kブラビア」をご利用いただけます。
リビングを映画館に!Netflixの4K対応作品を大迫力の4Kテレビで楽しもう
各種保証・保険がついてサポートも充実。高価な4Kテレビをお手軽に楽しみましょう!
※上記掲載の情報は、取材当時のものです。掲載日以降に内容が変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。