Netflixで独占配信され、全世界で好評を集める実写版『幽☆遊☆白書』。VFXを駆使した迫力のバトルシーンもさることながら、役者たちの熱演も楽しめる作品です。
この記事では、Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』の見どころを深掘り。あらすじや登場人物紹介は、関連記事をご覧ください!
関連記事:Netflix『幽☆遊☆白書』絶妙なキャスティングと大迫力のアクション
全身全霊で演じる俳優たちの気迫が100点!
Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』の面白さを支えるのが、キャスト陣の熱演です。
北村匠海演じる主人公・浦飯幽助は、ケンカに明け暮れる不良でありつつも筋の通った青年。一見クールに見えるもどこか影のある幽助の静かな一面も、守るべきものを前にした際の激しい一面も過不足無く繊細に表現します。「彼の信じた正義、全編通して突き通した正義感が実写版でも現れていると思う」と、北村さんがイベントで語った言葉も納得できるでしょう。
イベントでは開口一番「戸愚呂弟とともに歩みました」と語る綾野剛演じる戸愚呂弟にもご注目。最終話で幽助と戦う戸愚呂弟は、圧倒的な強者でありながら凄惨な過去を持つキャラクター。ただ単に無口という役柄ではなく、過去を背負った上で多くを語らないという難しいキャラクターを見事に演じています。
イベントで綾野剛さんは「この場にいないキャストも含めて、瞳だけはVFXでは描けないということを改めて教えていただいた作品だと思っている」と語っており、VFXで筋骨隆々の姿になっていても、どこか悲哀が伝わってくるキャラクターを演じきった綾野剛さんならではの発言です。
参考:「幽☆遊☆白書」決戦前夜祭スペシャルライブ配信| 幽☆遊☆白書 | Netflix Japan
参考:『幽☆遊☆白書』のつくり方 VFX篇 | MAKINGFLIX
名勝負の連続! Netflix『幽☆遊☆白書』のベストバウト5選
Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』の見どころといえば、何といっても迫力満点のバトルシーン! VFXにワイヤーアクション、迫真のスタントも相まって、ハリウッド映画さながらのバトルが楽しめます。
この項では、Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』の名勝負を5つ紹介。一部ネタバレを含むため、未視聴の方はご注意ください。
1.幽助VS魔回虫に取り憑かれた生徒(1話)
生き返りを果たした幽助が最初に戦う敵。幽助と同じ学校に通う生徒が人々を妖怪に変えてしまう“魔回虫”に取り憑かれてしまいます。
最序盤の戦闘ながら、Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』におけるバトルシーンの面白さを印象づけるのがこのマッチ。幽助にとっては、霊力の使い方を理解していない状態での戦いです。魔回虫の侵食が進み徐々に怪物と化していく生徒は、人間離れした動きと怪力で幽助を圧倒。理外のモンスターに対抗する力に目覚めていない幽助が、電柱や電線、街中のありとあらゆるものを駆使して戦います。霊力の使い方に目覚めていない幽助が、どのように魔界の怪物と渡り合うのか……。工夫にあふれた戦闘は、作中でも屈指の名勝負に仕上がっています。
2.幽助VS剛鬼(2話)
周囲の者の魂を奪う「魔界の危険物」を持ち出した妖怪・剛鬼との戦い。「魔界の危険物」の回収を命じられた幽助は、廃車置き場で剛鬼と戦います。2メートルを超える巨体で軽々と宙を舞うだけではなく、見た目通りの怪力を誇る剛鬼。パワーとスピードではとても敵わない剛鬼相手に、廃車を活用し環境を味方につけて戦います。スピーディーかつ緩急のつけ方も絶妙なバトルからは目が離せません。幽助にピッタリとくっつくカメラワークも臨場感たっぷりです。必殺技を体得した幽助が初めて戦う相手であり、使い慣れていない”霊丸”をどう使うのか、格上相手にどう戦うのか、ぜひご注目ください。
3.飛影VS武威(4話)
幽助一行が乗り込んだ首縊島(くびくくりじま)で、飛影が戦う相手が武威(ぶい)。単独行動に出て、施設に忍び込まんとする飛影の前に立ちふさがります。武威は巨大な斧を持ち、全身を鎧に包んだ武人。見た目通り豪快な戦い方をしつつも飛影の攻撃は軽々といなします。鎧に攻撃を防がれてしまう飛影の作戦は……? 飛影VS武威のバトルでは、飛影の代名詞ともいえる“あの必殺技”が登場。VFXで再現された迫力の必殺技と勝負の決着は必見です。
4.蔵馬VS鴉(4話)
黒いマスクと長髪が特徴的な鴉(からす)。幽助一行に立ちふさがるも、蔵馬以外には用は無いと一騎打ちに臨みます。透明な爆弾を射出し爆発させる鴉相手に蔓(つる)の鞭など植物を操り華麗に戦う蔵馬。一度追い詰められ、妖狐に戻り鴉を圧倒するも、鴉の作戦により再び追い詰められることに……。追い詰められた蔵馬はどう鴉を打ち破るのか。純粋な力比べだけではない『幽☆遊☆白書』の面白さが詰まったバトルになっています。
5.幽助VS戸愚呂弟(5話)
原作でもベストバウトに挙げるファンも多い名勝負も、Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』でしっかりと描かれます。小細工無用のぶつかり合いは、Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』でも最高のバトルとして挙げられるでしょう。今まで個別に戦っていた幽助一行たちとのチームアップもスピード感抜群。幽助一行を圧倒し「100%で戦うに値しない」と煽る戸愚呂弟に、幽助はどう立ち向かうのか……。そんな中、戸愚呂弟に全く歯が立たない幽助を前に、幽助の本気を引き出そうとする戸愚呂弟は卑劣な手段を取り、幽助たちは絶体絶命に陥ってしまいます。
Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』のラストを飾るにふさわしい名勝負の行方は、ぜひ本編で見届けてください。
まとめ
綾野剛さんも「現場の情熱と熱狂の映像化に成功した作品だと思う」と語る実写版『幽☆遊☆白書』はNetflixで独占配信中。迫力のアクション、手に汗握るバトルシーン、キャストの気迫のこもった熱演をぜひNetflixでご覧ください。 また今回の記事は「eo光チャンネル」で放送中の番組『Netflix Freaks』の連動企画。こちらの動画も合わせてご覧ください!
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