Netflix『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』大人気ドタバタコンビの元に復讐の影が迫る!?

Netflix『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』大人気ドタバタコンビの元に復讐の影が迫る!?

Netflix映画『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』が2025年1月3日より独占配信スタート!
発明家のウォレスと飼い犬グルミットとのドタバタコメディシリーズの最新作です。長編2作目となる本作では、『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』で登場したあの恐ろしいペンギンが脱獄と復讐を企んでおり……!?

『ウォレスとグルミット 仕返しなんかコワくない!』はストップモーションアニメの最高峰。あらすじやみどころを紹介します。

Netflix『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』のあらすじ

Netflix『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』のあらすじ

『ウォレスとグルミット』は、おとぼけ発明家のウォレスと忠犬グルミットが繰り広げるドタバタ劇を描いた大人気シリーズです。
長編作品としては2作目にあたり、アカデミー短編アニメーション賞に輝いた『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』(1993年)に登場した悪党・フェザーが再登場します。

ウォレスの新たな発明品はお手伝いロボットの「ノーボット」。最初はグルミットの庭仕事を手伝うために発明したものでしたが、発明のため膨らんだ借金返済のためにウォレスとノーボットで何でも屋を営むことに。それを見て心配した表情を浮かべるグルミット。

一方『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』で捕らえられた悪党ペンギン、フェザー・マッグロウは、逮捕のきっかけとなったウォレスに対し憎しみを募らせながら、虎視眈々と脱獄のチャンスをうかがっていました。

Netflix『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』のあらすじ

ある時、ノーボットがなぜか自我を持ち始め、暴走を始めてしまいます。加えてフェザーが関係していた事件に新たな事実が発覚し、ウォレスが犯人だと疑われる事態に。

一連の出来事の影には、ウォレスとグルミットに恨みを抱くフェザーが手を引いており……。果たしてウォレスとグルミットは、緻密に計算された悪の力に立ち向かい、事件を解決することができるのでしょうか!?

大人気『ウォレスとグルミット』シリーズ待望の最新作!

大人気『ウォレスとグルミット』シリーズ待望の最新作!

『ウォレスとグルミット』シリーズとは、イギリスのアードマン・スタジオが手掛けるストップモーションアニメです。ストップモーションアニメとは、キャラクターを粘土などで制作し、少しずつ動かしながら撮影するコマ撮りアニメのこと。
第1作目である『ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー』が1989年に制作されると、1990年アカデミー賞短編アニメーション部門最優秀賞ノミネートされるなど、世界中で絶賛されました。
2005年に公開されたシリーズ初の長編作品『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』では、第78回アカデミー賞長編アニメ賞を受賞します。

発明家のウォレスと忠犬グルミットとの軽快でドタバタなやり取りが大人気。シリーズ誕生から30年以上が経過した今でも世界中に熱狂的なファンを持ち、イギリスを代表する作品として世界中で愛されています。

本作は初めてNetflixと連携した動画配信での公開。この作品自体も、第97回アカデミー長編アニメーション賞、第82回ゴールデン・グローブ賞アニメーション作品賞にノミネートされている注目作品です!

『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』のみどころ

ウォレスとグルミット、凸凹名コンビがパワーアップして大活躍!

ウォレスとグルミット、凸凹名コンビがパワーアップして大活躍!

『ウォレスとグルミット 仕返しなんかコワくない!』は、ウォレスが作った機械を使って朝の支度をする、いわばウォレスのモーニングルーティーンから始まります。これまでの作品でも同様のシーンがありますが、最新作らしく複雑な動きをするのがファンにとって嬉しいポイント。
おなじみの音楽に彩られながら動き出す物語は、約20年ぶりの長編にワクワクすること間違いなし!

この作品は同シリーズの傑作短編『ペンギンに気をつけろ!』の続編。とはいえ前作を見たことが無くても、冒頭の流れで説明してくれるので自然と理解できます。

ウォレスとグルミットシリーズの魅力は、なんといっても主役2人の凸凹(でこぼこ)感にあります。ちょっとおとぼけのウォレスが発明したアイテムによってトラブルが起こり、賢い忠犬のグルミットが巻き込まれるのがお決まりのパターン。勇気と知性あふれるグルミットが事件に立ち向かっていきます。

キャラクター造形も素晴らしく、ぱっと見ギョロリとした目のキャラクターは一度見たら忘れられないでしょう。個性的でクセになる姿がキュートでたまりません。
グルミットと、本作のメインのキャラであるフェザーは言葉を発することはありません。しかし、表情や仕草が言葉よりも雄弁に物語っています。とくにフェザーは、可愛いつぶらな瞳をしているのに、シーンによっては極悪非道の大悪党に見えるのが秀逸です。

キュートなキャラクターを迫力ある映像と緻密な脚本で魅せる

キュートなキャラクターを迫力ある映像と緻密な脚本で魅せる

『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』の魅力は、キャラクターの可愛い姿に笑ったり癒されたりするだけではありません。
ストーリーはしっかり伏線を回収していく本格派。物語のキーアイテムであるブルー・ダイヤの謎については大胆なトリックが施されています。そして潜水艦や、船、汽車が登場するなど、長編作品ならではのスケールの大きさが魅力です。炎や水などはところどころCGで演出されており、迫力にあふれています。

ストップモーションアニメは気が遠くなるような作業工程で制作に非常に時間がかかるため、短編作品が多い傾向があります。
加えてアードマン・スタジオは2005年に起きたスタジオ火災で人形やセットなどの資料が焼失してしまったため、1から全て作り直しているそうです。そういった意味でも本作は、ファンにとって待ちに待った長編作品となりました。

最後はウォレスの発明品とグルミットの勇気で力を合わせて解決していくという、安心してのめり込んで楽しめる本作。家族で楽しめる王道のストーリーラインではありますが、思いもよらない展開も多々あるので飽きさせません。

『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』の登場キャラクター

ウォレス(声:ベン・ホワイトヘッド/チョー)

ウォレス(声:ベン・ホワイトヘッド/チョー)

自称天才発明家。便利道具をたくさん発明しており、家中は発明品であふれかえっている。とぼけたところがあり、楽天家でお人好し。白シャツ、緑のベスト、赤いネクタイがトレードマーク。

グルミット

ウォレスの愛犬であり相棒。クールなしっかり者で、文字が読め、家事などもこなす。編み物が得意。さまざまなトラブルからウォレスのピンチを救っている。

フェザー・マッグロウ

フェザー・マッグロウ

つぶらな瞳だが無慈悲で頭の切れる大悪党。赤いゴム手袋を被ってニワトリに変装することも。『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』でウォレスたちに捕まったため、彼らのことを憎んでいる。刑務所(動物園)から虎視眈々と脱獄を企てている。

マッキントッシュ警部(声:ピーター・ケイ/鈴木勝美)

引退目前の警部。以前はフェザー・マッグロウの逮捕に貢献した。

ムカジェー(声:ローレン・パテル/松岡美里)

新人警官。熱血漢で向こう見ずだが、勘が鋭いところも。

まとめ

『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』は、シリーズ20年ぶりのファン待望の長編作品です。可愛くてレトロなビジュアルに細やかな仕掛け、そして壮大な脚本に、笑って泣ける物語になっています。ファンはもちろん、初見の方や家族で一緒に観るのもおすすめの作品です!

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