『ギャビーのドールハウス』はNetflixでシーズン10まで配信中の人気アニメ。配信後、57か国でトップ10にランクインするなど世界中で大人気で、2025年2月17日からはシーズン11の配信が予定されています。日本でもテレビ東京系列で毎週放送中。
何が子どもを引きつけるのか、『ギャビーのドールハウス』の人気の理由を考えてみます。
ギャビーのドールハウスとは?
Netflix シリーズ『ギャビーのドールハウス』はネコや工作が大好きな女の子・ギャビーが部屋にあるカラフルなドールハウスにいるネコたちと楽しく遊ぶ、子ども向け番組。
スティーブン・スピルバーグ監督が創設したドリームワークスが制作を手がけます。
毎回の展開はこんな流れです。
- ギャビーの部屋で「ニャオニャオニャオニャオ」と音がする
- 「ニャンニャン郵便ポスト」に何かが届く
- 箱を開けて中身を見る
- ネコ耳カチューシャをぎゅっとしてパンディにハグ→ドールハウスに入る
- ドールハウスにいるネコたちと工作・音楽・料理・ごっこ遊び・科学の実験などで遊んだり、トラブルを解決したりする
- 歌を歌ったりダンスしたり
- 部屋に戻ってくる(リアル猫・フロイドが登場することも)
何が魅力?楽しい遊びと呼びかけ、やさしい世界
『ギャビーのドールハウス』で「ニャンニャン郵便ポスト」に届くのはリュックだったり、宝箱だったりとさまざま。
リュックの中に時間割のようなものがあって、ネコちゃん学校が始まる……といった知育・教育的要素もあれば、宝箱に入っていた宝の地図で冒険に出かける……という楽しいお話の内容もあります。
シーズン1から共通しているのは、画面の向こうのギャビーやネコから呼びかけがあること。パンディを探すお願いをしたり、クイズを問いかけたり、意見を求めたりするのですがそれが不自然じゃないので没入しやすい。
激しい戦いやケンカがない……だからといって中だるみもしない、やさしい世界観。お子さんに安心して見せやすいアニメといえるでしょう(『ギャビー』のおもちゃを欲しがる可能性はもちろんありますが……)。
毎回届く箱やドールハウスの中のプロップ(小道具)のデザインが凝っていて、さすがドリームワークスだなと思いました。
キャラクター(キャスト/声優)
ギャビー(ライラ・ロックハート・クラナー/小澤美優)
ネコや料理、工作が大好きな女の子。魔法のネコ耳をつけると小さくなってドールハウスの中に入ることができる。ドールハウスの中でネコ耳をつまむと髪型を自由に変えられる。
ギャビーを演じるライラ・ロックハート・クラナーは2008年生まれ。ギャビーの笑顔や優しい呼びかけが子どもに人気です。
パンディ・ポーズ(阿部カノン)
半分パンダ、半分ネコのぬいぐるみで、ギャビーの一番の親友。ハグするのが大好き。
キティ・フェアリー(佐倉綾音)
妖精さんの庭にいる、羽根のついた小さなネコ。
DJキャットニップ(寸石和弘)
ミュージックルームに暮らす、音楽のスペシャリスト。火星人のような長い脚が何本か生えている。
カーリタ(久嶋志帆)
半分がレースカーのネコ。情熱的で姉御肌だけど、実は怖がり。
ケーキー( 鈴木柊真)
ドールハウスのキッチンで暮らす、半分がケーキのネコの男の子。
マーキャット(杉山里穂)
おしゃれ好きで、実験好きの科学者。バスルームにいつもいる半分マーメイドのネコ。
キャットラット(櫻井トオル)
いつもクールで遊び好きのネコ。ドールハウスの裏、秘密の通路にいる。
ベビー・ボックス(梅﨑音羽)
段ボールでできた、ボックスネコの末っ子。発明が好き。
ピロー・キャット(夏谷美希)
カラフルでシマシマの枕の形をしたネコ。お昼寝好き。
フロイド
ギャビーが飼っている猫。ギャビーといろんなごっこ遊びをするのが大好き。
まとめ
安心して子どもに見せられる、人気アニメ『ギャビーのドールハウス』は2025年2月17日からシーズン11配信が予定されています。
ぜひ一度ニャンタスティックなこのアニメをお子さんとチェックしてみてください。
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