アウトロー集団が悪の帝国に挑むSF巨編、ラストバトル。Netflix映画『REBEL MOON パート2:傷跡を刻む者』

アウトロー集団が悪の帝国に挑むSF巨編、ラストバトル。Netflix映画『REBEL MOON パート2:傷跡を刻む者』

『アーミー·オブ·ザ·デッド』や『ジャスティス·リーグ』などのザック·スナイダー監督が手がけるNetflix映画『REBEL MOON』。スナイダー監督曰(いわ)く「監督人生の大半の時間を捧げた」とのことで、SF映画の金字塔ともいえる『スター·ウォーズ』シリーズだけでなく、故·黒澤明監督の代表作『七人の侍』にもインスパイアされたと明かしています。

スナイダー監督渾身の超大作は、自身初の2部構成。2023年12月から公開される『パート1:炎の子』は、配信直後のNetflix週間グローバルランキングの英語映画部門で1位に輝くなど、すぐさま話題をさらいました。
待望の『REBEL MOON パート2:傷跡を刻む者』は、2024年4月19日から Netflixで世界独占配信中。ここでは『REBEL MOON パート1:炎の子』のおさらいを含めたあらすじや見どころを紹介します。

※本記事にはNetflix映画『REBEL MOON パート1:炎の子』『REBEL MOON パート2:傷跡を刻む者』の一部ネタバレを含みます。

Netflix映画『REBEL MOON』のあらすじ

『REBEL MOON パート1:炎の子』

『REBEL MOON パート1:炎の子』

舞台は、巨大帝国「マザーワールド」が支配する銀河。心優しい女性戦士のコラは、惑星の片隅にある小さな農村「ヴェルト」で平和に暮らしていたが、ある日突然、帝国軍「インペリウム」の侵略を受けてしまう──。コラは住民を守るために立ち上がり、共に帝国と
戦う戦士「レベルズ」を探す旅にでる。

・関連記事:「名SF監督の力作、Netflix映画『REBEL MOON パート1:炎の子』」

『REBEL MOON パート2:傷跡を刻む者』

『REBEL MOON パート2:傷跡を刻む者』

マザーワールドへの復讐を誓うコラを中心に、はみ出し者でありながら有能な戦士たちを寄せ集めた「レベルズ」。一度は帝国軍を退けることに成功したものの、圧倒的な軍事力を誇る帝国がレベルズのいるヴェルトに再び襲来する。少数精鋭のレベルズは、どのような戦いでマザーワールドに立ち向かうのか。それぞれが抱く想いを胸に、悪の帝国との最終決戦の火蓋が切って落とされる……。

Netflix映画『REBEL MOON パート2:傷跡を刻む者』の主要な登場人物とキャスト

コラ(ソフィア·ブテラ)

コラ(ソフィア·ブテラ)

ヴェルトで農民として暮らしていた女性戦士で、本作の主人公。オールラウンドな戦闘能力を持ち、クセの強い仲間たちとともにマザーワールドに立ち向かう。かつて帝国軍インペリウムの兵士だった過去が……。

グンナー(ミキール·ハースマン)

グンナー(ミキール・ハースマン)

ヴェルトの農夫で、レベルズの数少ない良識者。コラとの友情関係にも変化が芽生える。

タイタス将軍(ジャイモン·フンスー)

タイタス将軍(ジャイモン・フンスー)

帝国軍インぺリウムに仕えていた元将軍。高潔な性格が裏目に出て軍を追放されてしまうが、非凡な軍事的センスに恵まれ、人望も厚い頼れる男。

ロボット騎士ジミー(声:アンソニー·ホプキンス)

ロボット騎士ジミー(声:アンソニー・ホプキンス)

謎のベールに包まれる元戦闘用ロボット。パート1では戦いの場に姿を現さなかったが、パート2ではついに……。

アッティカス·ノーブル(エド·スクレイン)

アッティカス・ノーブル(エド・スクレイン)

帝国軍インぺリウムの冷酷非道な提督。一度はレベルズに退けられたものの、パワーアップして再び襲いかかる。

バリサリウス(フラ·フィー)

バリサリウス(フラ・フィー)

王と王女を暗殺してマザーワールドの実権を握った独裁者。ノーブルを擁する帝国軍インぺリウムを操る。コラの生い立ちにも大きく関わる人物。

『REBEL MOON パート2:傷跡を刻む者』の見どころ

観るものを魅了する圧巻の映像美

観るものを魅了する圧巻の映像美

「映画はビジュアル」というスナイダー監督。その信念が込められた『REBEL MOON パート2:傷跡を刻む者』の映像美は圧巻です。オープンセットでは村一つを丸ごと作り、実際にのどかな自然や人々が穀物を収穫するシーンを撮影するなど、そのスケールの大きさには思わず息をのんでしまいます。一方、作中に登場する巨大な宇宙船や生物、武器や兵器などは高度なCG技術を駆使。作品の壮大な世界観と大迫力のシーンを支えています。
また、戦闘シーンの演出も秀逸。戦いの中で何が繰り広げられているのか状況把握しやすいように、アングルや編集、スローモーションの活用、場面配分などが計算し尽くされています。こうしたアクションの巧妙な見せ方も、スナイダー監督ならではと言えるでしょう。

レベルズの戦略と個性が光る展開

レベルズの戦略と個性が光る展開

「寄せ集めの仲間たちが知略で戦う。これは、私のこれまでの作品すべてに通ずるテーマです」と、スナイダー監督が語るストーリー展開は見もの。規格外の軍事力を誇るマザーワールドに対し、少数の即席集団レベルズがいかにして勝機を見いだしていくのか。レベルズの特殊能力と知恵を駆使した、ハラハラドキドキのエキサイティングな展開は、観るものを飽きさせることはありません。
また、「彼ら(レベルズ)が何のために戦い、何を犠牲にせざるを得ないのかを知ることになるでしょう」と語るように、レベルズメンバーの人間模様も見逃せないポイントの一つ。一人ひとりの過去やアイデンティティに紐づく隠された物語にも注目です。

まとめ

まとめ

現代きってのSF界の名匠、スナイダー監督がメガホンをとるだけあって、リアルとCGを融合させた圧倒的な映像美はさすがの一言。レベルズの勇敢で戦略的な戦いは見ごたえ十分であるとともに、「もっと観たい」という気持ちにもさせてくれます。続編やスピンオフ作品も期待せずにはいられません。

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